1962-11-26 第41回国会 衆議院 運輸委員会 第11号
事故の概況は、すでにもう新聞紙上で詳しく出ておりますが、昭和三十七年、本年の十一月十九日、全日本空輸所属のパイカウント型の旅客機が、吉野機長のもと、三名の搭乗員を乗せて、訓練の目的で東京国際空港を十時三十七分に離陸いたしまして、名古屋空港に向けて飛行いたしておったのでございますが、十一時三十六分ごろ、愛知県の西加茂郡猿投町の国有林の中に墜落して大破炎上いたしました。
事故の概況は、すでにもう新聞紙上で詳しく出ておりますが、昭和三十七年、本年の十一月十九日、全日本空輸所属のパイカウント型の旅客機が、吉野機長のもと、三名の搭乗員を乗せて、訓練の目的で東京国際空港を十時三十七分に離陸いたしまして、名古屋空港に向けて飛行いたしておったのでございますが、十一時三十六分ごろ、愛知県の西加茂郡猿投町の国有林の中に墜落して大破炎上いたしました。
これが私どもに一番の安心感を与えましたことで、これがもしできますならば、やはり私どもがそれ以前に発注いたします飛行機も、それに合ったものを採用いたしまして、国産機のできました折にすぐそのような場合に切りかえのできまするように、パイカウント、フレンド・シップもロールス・ロイスの発動機を使っておりまするので、国産機の御設計になっておりまする通りのものを私の方で選びまして、そうして切りかえますときにも、また